第７回
10月２９日（日）
定例ツーリング
今月は、秩父＆奥多摩に走りに行ってきました。
「秩父」は関東地方の西の端、東京都心からわずか1時間半ほどの
距離にありながら、豊かな自然に恵まれたエリアで、
バイクのツーリングには、もってこいです。
今月も走りと観光どちらも楽しめるコースで、
走行距離もお手軽で楽しいコースでした。

AM7:00集合 ↓ いつもの集合場所→R246→R129→R16→八王子BP→R411→あきる野IC→圏央道→関越道→高坂SA（第２集合）→花園IC→R140→K294→釜伏峠→K361→モーモーハウス→K11→定峯峠→R140→秩父神社→R299→K53→R411→奥多摩湖→K206→K33→R20→上野原→秋山コース→ヤマザキデイリー（解散）

１０月の定例ツーリングが開催されました。 しかし、前日の天気予報は、雨模様で、中止になってしまうかどうか、しかし、私には、迷いはありませんでした。絶対、雨天決行という強い決意がありました。先日、新しく、レインスーツを買ったので、ちょっと、着てみたかったのです(笑）。しかし、当日の早朝、雨は止んでおりましたが、どうなることやら。欠席メールが数件あり、みんな参加するのか？と少々不安になりました。まあ、いいや、一人でも行こう（嘘です）、今週は、このツーリングのために、頑張ってきたんだしね。今回は、集合時間を１時間遅らせたので、楽でした。いつもの集合場所には、すでに、集まってくれています、有難いことです。カギーさんは、忘れ物をしたそうで、途中合流、カワサキさんは、久々の参加かなと思ったら、お見送りでした、そろそろ、参加しないと忘れられちゃいますよ〜。あきる野インターまでの道のりは、空いていて、いい感じで、予定より早く着いてしまいました。私だけ、フジモリさんを待っていると、なんと、あきる野インターではなく、日の出インターに行ってしまったとのこと、たぶん、先回りする作戦だったのでしょう。そこで、待ち合わせることになり、すぐに、会えました。イシザキさんからも電話を頂き、あきる野インターは、早めに通り過ぎてしまったので、高坂ＳＡで会いましょうということになりました。さて、高坂ＳＡに着く前に、誰かから電話がありました。誰だろうと、ＳＡで確認すると、クドウさんでした、なんで？そうです、圏央道から関越道に入るのに、新潟方面ではなく、練馬方面へ行ってしまったとのこと、あらら、先月のツーリングも高坂ＳＡに止まったのですが・・・・まあ、仕方がないか。あれ？なんか少ないぞと思ったら、イワサキくんまで、練馬方面へ、何をやってるのでしょうか、しかし、何とか、無事に戻ってきました、「おはようございます、宜しくお願いします。みんな、今日は、早いですね」と第二集合場所で合流したようなセリフ、ん〜イワサキくんのギャグもなかなかやるな（笑）。あれ？もう一人いないぞ、やまちんさんだ、でも、Ｄトラがあるぞ。あっこれは、失礼しました、第二集合場所から合流ＳｈｉｋｉさんのＤトラでした。やはり、やまちんさんがいないぞ。クドウさんも無事帰ってきました。やまちんさん知らない？「帰りました」えっ？「か・え・り・ま・し・た」もう一度「か・え・り・ま・し・た」「なんでだ〜」。練馬方面に間違えたふりをして帰るとはなかなかやるな、なんて、今日は、体調不良だそうで、早退されました。クドウさんが、なにやら、オレンジ色の袋から、「これ、食べませんか」「ん〜なんですか」「いなりずし」えっ〜朝食を作ってきてくれたんですか？「感動通り越して、驚きです。」しかも、３０個以上も、しかも、めちゃくちゃ美味いです、一つ、一つ、ジッパー付の袋に入れてきてくれる気の使いよう、私は、涙が出そうになりました。しかし、あまりの量の多さに、皆さん、朝食では食べきれず、昼食にまで、頂き、私は、計５個頂戴しました、ありがとうございます。さて、そんなこんなで、高坂ＳＡでの、Ｈ＆Ｇは、蜂の巣をつついたように混乱しています。のちほど、ほんとに、蜂の巣をつつく女性に会ってしまうとは・・・恐ろしい。なにやら、カギーさんが電話をしています、電話のお相手は、レイさんでした。参加してくれるように、説得してくれているようです。何とか、レイさんも熱意に？いや、強引？わがまま？身勝手？に負けて、参加してくれるとのことで交渉成立。やっと、高坂を出発です、長かった。 今日も先頭のカギーさんは、いつもの、野生の勘が働かないのか、道に迷い、なかなか、前に進みません。やっとのことで、イシザキさんのＧＰＳとの連携で、道がわかりました、しかし、交差点に、案内がないので、まったく、わかりません。しばらく、細いクネクネ道を登っていくと、穴？にはまりアオさんのバイクのフェンダーがもげてしまいました。あら〜もったいない。 やっと、モーモーハウスに到着、名物の甘くないソフトクリームを、食べました。それにしても、天気は、めちゃくちゃ、よくなり、暑くて、ソフトクリームが美味しいのなんのって。えっ？おまえだけ、食べなかったじゃないか！ってそうでした、失礼しました。 さて、舞台は変わり、道の駅、名前は、そのまま秩父です。上の写真、なぜ、爆笑しているのかといいますと、楽しさ通りこして、驚き、いや、呆れたという感じなのです。最近、どこにでもいる、スズメバチ屋さん？がここでも、店を開いていました。しかし、ここは、他の店とは違っていました、なんと、生きているオオスズメバチ、しかも、それをさわり、お客に見せてくれるという、サービスぶり、恐ろしさのあまり、笑ってしまったという感じです。赤い帽子の女性店員さん、只者ではありません。しかも、生きている蜂の子を、その場で、どうぞ、と食べさせてくれるのです。いや〜びっくり、残念ながら、Ｈ＆Ｇでは、チャレンジする方はいませんでした。実際、食べているオジサンがいましたが、感想は・・・ここでは書けません。 ツーリングマップルに紹介されていた、名物の岩魚すし、売り切れる程の人気と書いてあり、ほんとだ、後、二つしかないと思っていると、あとで、もう一度、見たら、山積みされていました。美味しそうなので、お土産に、買いたかったのですが、今日の晴れの天気に、やめておきました。 ずばり、名前は、秩父食堂。板そばというものを、私は、注文しました。ざるにそばがのっているのではなく、お盆のようなトレイにそばがのっているので、板そば。量が多すぎて、食べれないのでは？と心配しましたが、心配はいりませんでした、量は、普通。しかし、ざるにのっている方がいいなと、個人的には感じました。ここでも、クドウさんの手作りいなりずしを3個頂いてしまいました。 さて、舞台は、秩父神社。道の駅から、すぐです。つい、先日、テレビの二時間サスペンスのある場面で、出てまして、なかなか、いい雰囲気で、行ってみたいと思っていました、誰かも言っていましたが、秩父神社は雨が似合うような気がしました。「犯罪のかげに女あり」？この神社は、ロケにぴったりな感じがしましたね〜 当日は、イベントが行われていて、にぎやかでした。 なんだか、撮影会かな？一緒に写真を撮りたかったのですが、ちょっと、後悔。 これが、有名な名工　左甚五郎先生作です。誰？江戸時代期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人です。くわしくは、ネットで調べてみてください、有名なのは、日光東照宮の眠り猫です。 親の心得だそうです。 神社では、スタンプラリーのイベントをやっていました これも、左甚五郎先生作だそうです。すばらしいの一言でした。 厄年について、盛り上がるメンバー、←アオさんの顔が切れてしまいました。 さて、秩父神社の観光が終わり、いよいよ、ツーリングも終盤です。でも、皆さん、誰かがまだ、合流していません。そうです、レイさんです。 カギーさんから、何度も何度も、レイちゃんから、メールきたか？メールきたか？といわれ続け・・・ しかし、どうしたことか、まったく、音沙汰なし、メンバーさんからは、「たぶん帰ったんだよ」とか、「怒っているんだよ」とか。メールがこないと、ろくなことは考えません。いちよ、合流の約束をした道の駅で待っているのですが、「俺は、絶対にこないと思う」とか、「方向音痴だから、今頃、山梨じゃねえのか」とか。「もう、行こうぜ！」私もそんな気がしてきました。けっこう、みんな冷たいことが判明しました（笑）。再度、メールをしましたが、返事がありません・・・といっても、走っているのだろうから無理もないでしょうが、長く感じました。すると、電話がなり、道の駅のみんな歓声があがりました（笑）。 電話では、どうも、事情がわかりませんが、とにかく、まだ、まだ、道の駅には、程遠いということで、名栗ダムで待ち合わせということになり、本隊もも出発しました。そして、名栗ダムで無事、やっと合流できたのですが、もう辺りは、薄暗くなっていたのです。朝、高坂ＳＡで合流の約束をしてから、はや６時間あまり、やっと、会えました。しかし、このダムの雰囲気がなかなかよいではないですか。たぶん、待ち合わせがなければ、通り過ぎてしまうところです、とても、心和みました。レイさんのおかげで、こんな景色に出会えました、世の中、何が、起こるかわかりませんね〜災い転じて福となす？しばらく、レイさんを囲んで、雑談が盛り上がり、ようやく、出発することになりました。 ここからは、休みなしで、少し、気合入れて奥多摩まで走りました。途中の道も空いていて、快適でなかなかよかったです。いつものように、ＡチームとＢチームに分かれて走りますが、やはり、この走り方は、よいですね。お互いのペースで走れるっていいです。クドウさんもなかなか走りが慣れてきたようで、いい傾向です。一番後ろは、shikiさんがいてくれるので、なんか、安心して走りが楽しめました。Ａチームの皆さんは、Goodjobな走りだったのでしょうか。ＢチームはExcellentな走りでした（笑）夕方6時〜奥多摩周遊道路が通行止めになるということしたが、ギリギリ間に合いました。暗くなった、周遊道路は、怖いけど、とても楽しかったです。センターラインがヘッドライトに照らされて、綺麗なんですよ〜なんて、そんな余裕はあまりなかったんですけどね。ゲートを越えたところで小休憩。皆さん、気分はハイだったようです。さて、最後、もうひとっ走りしましょうということで、いつものヤマザキショップまで、無事に走りきりました。さて、いつものヤマザキデイリーにつきますと、またまた、話が盛り上がり、なかなか帰ろうとしません。レイさんとアオさんのやり取りに、みんなが参戦してきて、ぐちゃぐちゃ（笑）、私が、そろそろと言っても、知ったこっちゃないという感じです。そのうち、ちょうど、お店が閉店いたしましたので、解散になりました。今回のコースも、とても楽しめました、なんか、すっきりしたすがすがしい気分した。いつも、解散してから、家路につくまでの時間がなんかよいもんで、今日一日の楽しかったツーリングを振り返りながら、また、来月も、こんな思いで仲間と一緒に走れたらいいなと感じました。今月もいいツーリングだったな〜・・・