今年最初のツーリング・・・当初は千葉ツーだったのだけど、天候が前日になってイマイチ。プランナー陣が悩んだ結果、修善寺観光ツーへ変更！まあ掲示板の皆さんの書き込みの通り結果オーライ、大成功！！当日、厚木の集合場所へ行くと、久々の定ツーのせいか、なかなか大人数だなぁ、ってここしか集合場所がないためです・・・集合場所では皆さん、久々の再会、参加で大賑わい！女性陣も久し振りでしたねぇ〜。みちさん＆mikachiさんのキャピキャピチームに姉さんチームのみどり姉さんに、あらいママ、伊東選手、そしてチビッコプリティウーマンのタカギさん、HGも層が厚くなりました。さてさて、一時帰国でまたまた登場の岩本氏に、クラブ発足当時のメンバーイノセ氏のご子息、ゆうき君の初参加、そういえば馬場maxさんも久し振り！というとで、いつものメンバーに常連メンバーも集まってきました。しかし、肝心のkaggy氏の登場が少し遅れ気味、「ツーリングは芸術だ〜！！」ってくらいの完ぺき主義者だからね、予定変更でまたご機嫌斜めか？！まあ、そんなことはおいといて、ツーリングスタート！「今日はじゃんじゃん金使いましょう！」という相変わらずわけの分らんリーダーのお言葉通り、いきなり小田厚から箱新へ。しかしこれが渋滞に捕まらず、Goodチョイス！箱新ではAチーム、Bチームに分かれました。ここはビシッとかっ飛ばしたいとこ！ということで、私もAチームに混ぜていただき走っていると、伊東CB1さん、早〜い。この人は一体・・・やっぱり選手？

十国峠でA&B合流後、少し休憩。しかし時間はまだ10時半・・・何だか時間が経つのがおっそいなぁ〜。しかし先を急ぎます。ちょっと雲行きの怪しい熱海峠から、函南方面へ。さすがはHG！？ということで渋滞につかまる136号にそう簡単には頭を出さず、裏道で距離を稼ぎます。道の名前は知らないけど、通ったことあるぞ。北箱根林道にちょいと似てるね、ちょっと路面は悪いけど、細い道で小刻みなコーナーの連続。この手の道は対向車に注意！路面に注意！そしてこまめなアクセル＆ブレーキ！とてもいい勉強になるのだジョー！（個人的なウンチクです。）さてさて、この道を抜けるとＨＧご一行様は、のどかな景色の広がる畑道を、136号へそろそろ合流すべく進みます。（この辺りが多分イチゴ狩りが出来るスポットだったぞ、ゆーき君！）136号に出てしばらく行くと、イシザキさんがまたしても迷子に・・・というのは冗談で、無線でいのちゃんがトイレ休憩を要求・・・「さっきとったばかりじゃねーか」、とkaggy氏。しかし、「周囲の皆様もトイレ休憩を必要としています！」と、オーディエンスを味方につけてるので、修善寺4キロくらい手前のコンビニでトイレ休憩。しかし、やっぱり休憩のたびに皆さん盛り上がってますねぇ〜、「何を盛り上がってるんだ？」と、リーダーに話をフルと、「別に盛り上がってないけど、ふふふ」って以外と冷静・・・オイオイ。まあとにかく、みちさんのバイクの周りに人だかり！どうもプラグの調子が悪くて箱新からパワーダウンしてたみたいですね。期待の若手、みちさんの実力はいつかビックバイクで拝見したいとこ！

再出発しましたが、すぐに修善寺へ到着！人と車で込み合っていましたが、伊豆の小京都、そんな風情のせいかなぁ、なんとなくスローテンポ、桜もチラホラと咲き始めていて、日差しも柔らかく、はぁ〜もう、バイクなんて忘れてすっかり春爛漫、観光気分に（←私だけ？？）。修禅寺の山門前で記念写真！うん、学生時代の修学旅行をちょっと思い出したなぁ〜

さて昼食を取るべく、1時15分にまた集合ということで一同解散に。私はざる蕎麦を。美味しかったです！私がせっせっと食べてる横で、kaggy氏とカワサキ氏がいつものようにヒートアップトーク・・・暑苦しいっつぅの、と口を挟もうとすると「黙って食え〜！」の一言に沈黙・・・。食事中にリーダーが掲示板を確認すると、どうもhiroさんが3度寝でドタキャンらしい、次回は罰ゲームだな(笑)！別席で食べてらした、イシザキさん達は早くも店を出て行ってしまいました。私達も、食後の散歩へ。お店のおそばには川がゆったりと流れていて、赤い橋が掛っています。そして独鈷の湯というちいさな足湯があって、ホントにのどかぁ〜・・・ん・ん！！よくみるとあれはmikachiさんじゃないか！1人で浸かってました。でも何だか絵になっていて素敵でしたね！次回は浴衣姿でお願いします☆
集合場所へ行くと、shin16さんがアメリカ土産のチョコを配ってました。ご馳走様でした！そして赤い橋の上で記念写真です。ツーリングもバイクも忘れそうな勢いで春満喫モード・・・忘れないうちにそろそろ出発しますか、って感じで出発！











さて目指すは達磨山林道経由、湯ヶ島温泉記念会館へ。ここからまたAチームとＢチームに分かれます。居眠り運転に注意！ということでまたAチームに混ぜてもらい、達磨へ突入！kaggyさん先頭にたけさん、ダブルオーさん、岩本さん、shin16さんと続きます。その後から私と岩崎さん。しかし、達磨山林道は少々路面が荒れ気味・・・この道はいつもそうなんだよねぇ〜ということで、早速私、砂踏んで滑りました！「巻き込まれたくないよ〜」という一心で後ろを走る岩崎さんには距離を置かれてしまった・・・淋しいぞ、グスン。でもまあ、これは無理できないなぁ、ということでAチームも今日はのんびりペース。しかし、ここでハプニング、無線で初参加のゆうき君がこけたとのことで、先頭が止まり、数名のメンバーが救出へ。が、その途中でさらにプチハプニング・・・これは内緒にしておきます(笑)まあミイラ取りがミイラにならなくて良かった！ということですね。とにかく、大事には至っておらず、ホッ。湯ヶ島温泉記念館でも休憩・・・休憩となると、皆さんホント楽しそうですねぇ〜多分黙っていたら、日が暮れるまで話してそうな勢いです。




しかし、伊豆スカ〜熱海峠を早く越えとかないと、後々だるくなってきますので、次は亀石峠で休憩、と告げて出発。冷川から伊豆スカへ。やっぱりまだここは気温が低いですね、日が傾き始め、風も強くなり、少し険しい帰り道となってきました。亀石PAはちょっと寒かったなぁ〜。でも毎年毎年、ここは定ツーのお約束の場所・・・。私は一人勝手に過去の伊豆ツーを振り返り、哀愁に浸ってましたよ・・・。身体も冷えきった頃、リーダーがお供え物だか頂き物のかりんとうをパニアケースから取り出し、皆に配り始めてます。なんでかりんとう？って感じだったのだけど、もらってきなよ、と癒し系筆頭おじさまの小野さんがおっしゃるので私もいただきました。

すっかり気分が和み、箱新出口の休憩場所目指し出発です。今度は、気分変えて、Bチーム先頭、リーダーの後ろを走らせていただきました。Kaggyさん達がかっ飛んで行く姿を見て、内心後悔しましたが、たまには景色を楽しんで夕方の伊豆スカを走ろうじゃないか、いつもは日が暮れ初めてから走る伊豆スカですが、今日は少し時間が早いので、景色を眺めながら、あらためて伊豆スカの良さを再発見しました。久しぶりにリーダーの後ろを走ったけど、リーダーの背中はいいですねぇ〜。暖かさを感じる背中ですね、しかもこんな風に、オフ車をさりげなく、乗りこなす人はなかなかいないよな、と個人的には思うのですけどね。箱新はA&B揃って走行。残念ながら先頭は観光バスになってしまったけど、渋滞もなく、寒さも箱新の出口に着く頃には和らぎ、6時頃に皆さん無事解散となり、今シーズン1回目は、春爛漫の伊豆修善寺ツーリングとなりました。めでたし！めでたし！ご一緒させていただきました皆さん、楽しい一日をありがとう＆次回もよろしく！

BY　R.A